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韓国旅行でスマホを使うならプリペイドSIMが便利

今回大邱に行くのにチェジュエアーを使いましたが、到着時間が23時と遅くSIMやWIFIを現地空港で受け取る窓口がやっていません。そこで日本であらかじめアマゾンでSIMを買って現地で使ったのでそのやり方を記録しておこうと思います。それに、現地についてSIM設定するより日本であらかじめ設定していった方が安心かも

プリペイドSIMって?

プリペイドSIMとは、自分のスマホが海外で格安で使える便利ツールです。日本で使っているスマホをそのまま韓国に持ち込むと、およそパケット料金が最大1日2000円に加え、通話料は国際電話になり30秒あたり約57円かかります。スマホに入っているSIMカードをプリペイドSIMにかえることにより、電話は自分の番号は使えないけど、ライン電話やIP電話をあらかじめ設定しておけば使えるので、5日間を数百円〜千円以下でスマホが使えます。

SIMフリースマホか確認

まず、自分のスマートフォンが「SIMフリー」という状態になっていなければ使うことができません。

家電量販店で直接スマホを買った以外の方、特に3大キャリアで購入した方は、SIMフリースマホでないことがほとんどです。ですので、SIMフリースマホでなかった場合、ドコモやau、ソフトバンクでSIMロック解除をしてもらって、SIMフリースマホにしてもらう必要があります。

SIMロック解除をしてもらうには、機種によって無料〜3,000円手数料がかかります。機種や販売時期によってSIMロック解除ができない場合もあるようなので事前に調べておく必要があります。

アマゾンでプリペイドSIMを購入

今回購入したのは、Threeという会社が出している韓国の4G・3Gデータ通信使い放題のプリペイドSIMカードで6日間使えるもので800円です。データのみで電話番号は付与されません。電話番号が付与されるものもありますが3,000円くらいするので、固定電話やガラケーに電話するだけだったら、楽天でんわアプリ(発信のみ)やSMARTalkなどのIP電話アプリを設定しておけば国内料金とほぼ同じ料金でどこでも電話をすることができます。SMARTalkならクレジットカードの登録と海外利用の設定等があらかじめ必要ですが、無料で電話番号が付与されるため電話の受信もできるのでオススメです。

SIM本体と日本語の説明書が送られてきます。注意したいのが、平日しか発送してくれないためアマゾンプライム会員でなければ一週間前に注文しないと間に合わないかも。

SIMを入れる

プリペイドSIMを自分のスマホのSIMと交換する必要があります。繋げるとそこからもう日数のカウントが始まるため、基本はこの作業は韓国に着いてから行います。

私の場合はデュアルSIM対応(SIMが2個使える)のスマホなので、出国日にこの作業をしてしまいます。

SIMの入れ方は動画で詳しく解説

注意すること

格安プリペイド SIMを使う上で一番注意したいことが、スマホの充電が切れたら使えなくなること。特に地図アプリをよく使うので、電池が消費しがち。事前にモバイルバッテリーを用意するといいかも。

  • この記事を書いた人

moe

福岡生まれ、東京在住の旅行が生きがいのアラフォー。韓国料理や韓国の伝統柄が大好き。旅行費用を貯めるべく日々精進している。

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